いかに知的好奇心を満たすか?


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思いつきでブログを更新していこうと思う。

現在24歳。管理栄養士の免許があるにもかかわらず、病院実習を通じて食事では患者さんの病気を治せない、と感じ、薬の開発関係に就職。しかし、製薬会社もビジネスであることや、対症療法でしかない薬の限界に愕然とし、22歳で本格的に「病気にならない体作り」である予防医学の勉強をし始める。

祖父をがんで亡くした経験よりこの世からがんを根絶する、と目標を持ち、健康や栄養に関する知識を月に何人かに伝えている。

 

健康を通じて、経済や金融にも興味を持ち始め、経済セミナーや心理学のセミナーにも通っている。

元々実家が寺であったことも相まってか、大学の先輩の影響で、スピリチュアル系の話も大好き。

今後は予測医学も学びたい。人の悩みをすぐに栄養不足と絡めるのが悪い癖かも。笑(でも本当にそう思っている。笑)

 

 

 

知的好奇心を満たす。

これは人間にとっての欲求の一つだと思うけど、人それぞれ、その欲求の大きさが異なると思う。

でも、欲求が大きくても、“学ぶことが面白くない”と思っていると、その欲求も無いようなものだ。

 

しかしながら、バブル時代の税収よりも多い、好景気な今日この頃。

日本に住んでいる人々が好景気であることを知らないのは、自分の財布に入ってくるお金が増えていないから。

オーストラリアの時給は2000円以上が当たり前。先進国の中で20年賃金が上がらなかった国は日本だけ。

 

AI、VRの発達、ベーシックインカムの導入、2030年問題…

ぼーっとしてると、これからの時代で生きていけないと思っている。

 

最近の私のメインメッセージは「脳みそを入れ替えないとまじでやばい」

 

 

昨日、山崎拓巳さんのご講演をお聞きして、「マイクロローン」なるものを知った。

グラミン銀行に関しては勉強していたため分かりやすかったが、グラミン銀行とマイクロローンに共通して言えるのは、“利用者のQOLを向上させる”

同じローンや貸付でも、ただ“儲ける”ために設立された会社とは訳が違うのだ。

理念が異なるのではなく、儲ける→企業の仕組みを考える→理念、で設立された会社と、理念→企業の仕組みを考える→企業が存続できるように儲ける方法を考える、という会社だと、目的が異なるから、もちろん達成できるものが異なってくる。

 

グラミン銀行は企業だが、それを個人におろしてきたのがマイクロローン?なのかな?って思ってる。

 

グラミン銀行ノーベル平和賞を取ったのは、なんといっても、教育が素晴らしいのだ。

お金を借りて目の前の貧困から逃れても、個人個人のリテラシーが上がらないと、再び困窮に陥る。週1回のセミナーと通じてバングラデッシュの主婦層の金融リテラシーの向上に寄与した結果、貧困層から抜け出す術を利用者が学び、QOLの向上と会社に売上に貢献できたのだ。

無償でお金を渡しても、考え方が伴わない限り、貧困からは逃れられないのだ。

 

だから、これからの時代に対応していくために、自分自身で考え方を変える選択肢をとっていかないとまじできつい。てか、タバコや酒にお金を消費し、なんとかなるっしょ、とかいって未来の自分に投資しない年上の男性を見ていると、まじで結婚する資格無くない?って思ってしまう。笑

 

このことばを本物にするために、本気で経済力をつけなければいけないと思っている。

時代は、変化している。